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夏の暑い日の遊びとして、水遊びは水の面白さを体験できるチャンスです。家庭用のプールを庭に広げたり、近所に水遊びが出来る公園があれば気軽に楽しむことが出来ますね。

水遊びは子どもたちにとって楽しい時間ですが、一方で水の事故は後を絶ちません。水を広く張った場所での遊びは、幼児には危険なことが多く潜んでいます。暑さ対策と共に、注意点に気を付けながら、子供の安全を見守っていきましょう。

水遊びができる年齢の目安

お座りが出来たら大丈夫です。まだ歩けなくても、水の楽しさを体感することが出来ます。

ただ決して目を離さないように注意が必要です。歩けるようになってからも、幼児だけの水遊びは大変危険ですので、必ず大人が付き添ってあげてください。低い水位でも決して油断をせず、目を配ることが重要です。

水温について

自宅のビニールプールに水を溜めて遊ぶ際は、水を溜めてすぐに遊ぶには冷たすぎます。２５度以上を目安に、朝一番から汲み置きをしておきます。すぐに遊びたい場合は、お湯を使って調節することがお勧めです。

また、遊んだあとは、身体をシャワーなどで汚れを流し、冷えないように気をつけます。

熱中症対策

水遊びで冷えるだろうと、対策をしないまま遊ばせていると、熱中症になってしまう危険があります。

気温が高い日は、帽子を被り、こまめに水分補給をするのが大事です。

また、遊ぶ時間は３０分を目安とし、時間を決めて日陰で休憩をとります。

紫外線対策

紫外線は蓄積されることにより、トラブルの原因となりますので、子供でも対策が必要です。

日焼け止めクリームなど、子供用の刺激が少ないものを選び、水着もラッシュガードなどの利用がお勧めです。

その他注意点

ペットボトルをそのまま使ったり、下部に数か所穴を開けるだけで、簡易なシャワーにも変化します。ビニール袋を使っても良いですし、マヨネーズなどの容器をきれいに洗って使用するのもお勧めです。まだ玩具を口に入れたがる時期のお子様にはキャップなどに注意をしつつ、親子で楽しい時間を過ごしたいですね。

たくさん遊んだあとは、しっかり水分補給をさせ、お昼寝などで身体を休めてください。

参考

水遊びの注意点まとめ。熱中症にも注意！服装はどうする？ | MILD RESEARCH

幼児の水遊び時間の目安は？注意すべきこととオモチャの工夫！ | 知恵を貸して　人に聞けないこの悩みって常識？

夏の子供達の水遊び紫外線対策も！ | ワクワクするページ！